運営基本方針

Ⅰ. 急性期~回復期~維持期~終末期まで一貫したリハビリテーションの提供を行います

  1. 早期リハビリの開始、早期離床、早期自立、早期在宅復帰を目指します
  2. 回復期には回復期リハビリテーション病棟と連携し、集中的にリハビリテーションを提供します
  3. 維持期には大湯リハビリ温泉病院介護医療院あるいは外来と連携し、維持的リハビリテーションを提供します

Ⅱ. 地域のリハビリ専門病院として他医療機関及び介護保険サービス提供事業者と連携のもと、訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションを提供し、地域完結型のリハビリテーションを目指します

Ⅲ. 患者様のニーズにお応えするため、医療の進歩に対応し、常に新しい知識・技術の習得に努めます

リハビリテーション施設基準

脳血管疾患等リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
廃用症候群リハビリテーションⅠ

介護保険分野

指定通所リハビリテーション事業所
指定訪問リハビリテーション事業所

スタッフ

理学療法士 31人
作業療法士 27人
言語聴覚士  5人
(令和5年4月現在)

学術研修活動

院外学術研修

 各種学会・研修会等、個々の関心のある分野への参加を積極的に行っています。

院内学術研修

 リハスタッフ内での勉強会を定期的に行い、個々の技術・能力の向上に力を入れています。また、新人スタッフにおいては、上記とは別に勉強会を行い、新人指導を行ないます。

リハビリテーションの流れ

急性期~回復期維持期
●回復期リハビリテーション病棟
●外来リハビリテーション
●医療型療養病棟
●外来リハビリテーション
●訪問リハビリテーション
●通所リハビリテーション
●大湯リハビリ温泉病院介護医療院

回復期リハビリテーション病棟

 回復期リハビリテーション病棟は、脳卒中や骨折等により心身に障害を抱えた方々に対して、必要なリハビリテーションをできるだけ早期から集中的に行うための病棟です。入院中の関わりを通じて、寝たきりを予防し、日常生活動作の能力向上を図ることで、退院後もできるだけ安心して安全に在宅で生活していただけるよう支援いたします。
※患者様のニーズにお応えし、より充実したリハビリテーションサービスを提供していけるよう、平成22年4月より365日リハビリテーション提供体制を整えました。

医療型療養病棟

 回復期病棟を退院した後も継続した医療的は管理が必要な方々や神経難病疾患(パーキンソン病、ALSなど)の方々に対して、日常的な動作能力を維持していけるようリハビリテーションの立場から支援いたします。

大湯リハビリ温泉病院介護医療院

 病状は安定しているが、自宅で療養することが難しく長期療養が必要とされる方々に対して、リハビリテーションの立場だけでなく、社会活動を送れる場として支援いたします。

外来リハビリテーション

 脳卒中などを発症しても入院するほどではない方や、退院直後で自宅での生活がスムーズに行えていない方、また継続的な治療訓練によって生活能力の改善が期待できるような方に対して、外来通院でのリハビリテーションを通じて支援いたします。入院同様リハビリテーションスタッフがチームで関わり、定期的に進行状況を確認しながらのリハビリテーションサービスが行われます。

訪問リハビリテーション

 要支援・要介護状態となった場合においても、利用者が可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう支援いたします。理学療法士、作業療法士が在宅を訪問し、症状・家屋構造・介護力などを考慮しながら、必要なリハビリテーションを行ないます。

通所リハビリテーション

 要支援・要介護状態等となった場合においても、利用者が可能な限り居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう支援いたします。送迎サービスを利用しながら通っていただき、リハビリテーション・入浴・食事・看護・介護などのサービスを提供いたします。また同時に介護者であるご家族の方が休息の時間をとることで、日々の介護による身体的・精神的な負担を軽減する事ができます。

リハビリテーションの内容

理学療法(運動療法)

 脳卒中や骨折などの病気やケガにより身体に障害を有した方に対して、失われた機能を取り戻すため、寝返り・座る・立つ・歩くなどの基本動作能力の回復を図ります。リハビリを通じて、出来る限り安全・スムーズに日常生活が送れるように支援します。
 敷地内遊歩道を利用した屋外での訓練も実施しております。

作業療法

 脳卒中や骨折などの病気やケガにより心身に障害を有した方に対して、食事や着替えなどの日常生活動作、調理や掃除などの生活関連動作、復職に向けた職業訓練などの生活動作能力を、様々な作業活動を用いて回復を図ります。退院後の生活を見据え、出来るだけ自立した日常生活が送れるように支援します。

言語療法

 主に脳卒中により失語症や構音障害の言葉の障害を有した方に対して、コミュニケーション能力の回復を図り、幅広く社会的交流をとれるよう支援します。また、飲み込みが悪く上手く食事が摂れない方には摂食・嚥下能力の回復を図ります。